泣く?お住まい増す億な。
昨年11月都心6区(千代田、中央、港、新宿、渋谷、文京)の70㎡あたりの中古マンション平均売り出し価格が1億円を突破したとのことです。これは専有面積1坪あたり500万円近いレベルで、平成バブル時代(1990年初頭)を彷彿させ、庶民にはいよいよ高嶺の花です。ただあの時と違うのは郊外の中古マンションや戸建て住宅の価格上昇がそんなに見られないことです。東京カンテイの見解ですと、今年は供給増のベイエリアや高くなり過ぎた千代田区、港区、中央区の都心3区に価格調整(値下がり)が起こるかもとのこと。一方で、本所吾妻橋(台東区)錦糸町(墨田区)などが人気が出ることも予想しています。さてどうなるか。。
いずれにしろマンション価格の地域格差が広がることは間違いなさそうです。
「泣く?お住まい増す億な。」ナクオスマイマスオクナ
2023/02/09 時事回文