よく炭素取れと、忖度よ。
政府は2050年カーボンニュートラルの方針を掲げています。これを受けて国土交通省は2030年に新築住宅をZEH(ゼッチ、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)基準にすることを打ち出しました。ZEH基準の住宅とは脱炭素化住宅と言うことで、住宅の電力などを太陽光などの再生エネルギーにすることや、EVの充電対応などを設備する住宅を指します。また住宅建設時のCO2排出量削減も視野に入れています。早くも三菱地所レジデンスが供給予定の新浦安のマンションがZEH-M(マンション)とのことです。いよいよ新築マンションにもカーボンニュートラルの波がやってきます。環境重視型マンションには税制上のメリットが購入者にはありますので、デベロッパーも政府の指針に沿ったマンション開発を益々進めていきそうです。
「よく炭素取れと、忖度よ。」ヨクタンソトレトソンタクヨ