サイバー攻撃をして企業など脅して金を巻き上げることが横行しているようです。企業のPC内部に侵入し、掴んだ機密を人質にして身代金を要求するなどの手口ですが、新聞報道では何とアメリカでは8割以上がその身代金を支払っているとのことです。攻撃者はコンピューターウイルスの中でも一番悪さをするランサムウエアを使って攻撃します。テレワーク普及でセキリュリティに穴が開けばすかさず進入するようです。もちろん対抗するワクチンなどもあるでしょうが、攻撃者はまたその上をいきます。こういった犯罪集団である攻撃者には身代金など払ってはいけないと思います。しかし業務の支障を考えると支払った方が得策と考える企業も多いようです。サイバー攻撃に対する保険の普及も支払ってしまう背景にあるとのこと。ところでこの身代金は北朝鮮などの資金源ではないかとも噂されています。その資金で弾道ミサイルなどを作られては困ります。何とか終息させる方法は無いものでしょうか。

「泣かむ、散乱。ランサムかな。」ナカムサンランランサムカナ