怪談家にて、隅々すでに歓待か。
夏といえば怪談。かつてテレビで怪談を語っておられた稲川淳二さん。
すっかりお姿を見なくなったなぁと思っていた矢先、本日の日経新聞文化欄に
彼の記事が掲載されていました。
何と、21年間にわたり、400話近くを全国で講演行脚されていたようです。
全国に発信するテレビというメディアより、もっと狭い空間でじっくり話す方が、怪談
には向いているということなのでしょうね。
それにしても息の長い「芸」といえますね。継続は力なり!
ここで回文
「怪談家にて、隅々すでに歓待か。」
カイタンカニテスミスミステニカンタイカ
2015/02/20 時事回文