夜は価格が変わるよ。
インドのホテル会社OYOがソフトバンクが運営するファンドが出資を受け日本に進出しました。OYOの特徴は宿泊料金を需給関係に応じて変動させ、稼働率を引き上、げ収益を高めるというシステムにあります。こお宿泊料金の設定をAIによって行うという新しさから注目を集め、OYO加盟のホテルの数を増加させてきました。しかし、ここへきて稼働率は上がったものの実際に収益が上がらないという事態が生じるホテルも出てきているようです。また売上最低保証金額についてもトラブルになっているようで日本での事業継続に暗雲が漂っています。OYOは一般住宅についてもスマホで申し込めて即入居そして家具付という新しいスタイルで展開し始めたのですが、これもまたあまりうまくいっていないようです。出資元のソフトバンクGは、他の出資先であるウィワークなどの事業も暗礁に乗り上げていて苦しい立場に置かれています。
「夜は価格が変わるよ。」ヨルハカカクカカワルヨ