２０１８年スルガ銀行の不正融資問題は不動産業界に大きなショックを与えました。預金の水増し、所得のかさ上げを「かぼちゃの馬車」を販売する不動産会社と共謀して書類改竄などをして多額の融資金を実行させたのです。しかしこの不正はスルガ銀行にとどまりませんでした。山口県の西京銀行が東証一部上場の不動産会社ＴＡＴＥＲＵ（タテル）と共謀して同様の不正融資を行っていました。このたびＴＡＴＥＲＵの社員31人が書類改竄に関与していた事実が明るみに。融資残高が伸び悩む地方銀行が不動産会社と結託して不正融資で実績を上げる構図は他にもありそうです。ＴＡＴＥＲＵの株は2000円超から300円ほどに。。

身に覚えがある、銀行や不動産会社はこれから落ち着かない新年を迎えます。

「ダメ！ＴＡＴＥＲＵ、まるで駄目だ。」タメタテルマルテタメタ