いよいよ年金支給について政府がまた動き始めました。新聞報道によれば、65歳支給の人にあと5年待って70歳まで頑張れば支給額を4割増しにすることを検討するそうです。これは本人の選択制だそうですが、いずれにしろ支給原資を当座抑制したい政府の思惑です。逆に支給を前倒しにすれば、減額になるようで、月額の年金の手取りが支給時期の早い、遅いによって少ない人と多い人とで倍以上違ってきそうです。何か「朝三暮四」の寓話を思い出しますね。あらら国民は政府にとっては猿並みなのか。私はとりあえず朝四つにしておこうかと。

前倒し支給の人は「年金、半金ね。」ネンキンハンキンネ