此方に来!おおきに店子
国土交通省が全国の空き家や空き地の情報を集約し、インターネット上で広く検索できるシステムを構築するとの報道がありました。今や全国で820万戸の空き家がある時代です。何とか買い手や借り手をつけて、地域の荒廃を止めようとの策です。これはもちろん必要なことですが、そもそも空き家になっている家の中の多くは、これまで売却活動や賃貸募集などしても買い手や借り手が見つからなかったものでしょう。インターネットシステムが充実したところで、劇的な効果は期待薄ではあります。自治体で引き取り、生活困窮者に対し現物支給として無償で貸すなども考えなければいけなくなりそうです。借り手くれればみっけもの、住宅過剰時代本格到来です。そこで回文
「此方に来!おおきに店子」コナタニキオオキニタナコ