見た見た、あちこち熱海民
熱海が復活したようです。バブル経済崩壊後社用の接待旅行などが激減し、熱海のホテルは次々と閉鎖され、海岸沿いのメインストリートもゴーストタウン化していた熱海です。しかし、ここへきて観光客が急増し、昨年の宿泊客数は約307万人で、何と13年ぶりに300万人の大台を突破したとのことです。アクセスが良く、温泉、海、花火、そして新鮮な魚介類を使ったおいしい料理が個人客に再注目されたようです。市役所もテレビロケを積極的に呼び込むなど熱海アピールを続けてきたようです。社用族から個人へ、ターゲットを変え、うまく変身した熱海。今後も観光地としてのびしろがありそうな熱海です。
「見た見た、あちこち熱海民」ミタミタアチコチアタミタミ