ないぜ田舎!品も無しか、無い税な。
ふるさと納税は税収不足の地方に都市納税者などが住民税を
一部納税する制度です。
3万円故郷納税すると、2万8000円戻ってくるケースが
大方となるため、実質2000円の割り増し納税です。
しかし、その見返りに納税を受けた地方自治体が返礼として
納税された金額の半分くらいの価値の地元の特産品などを
納税者に送ります。(中にはご当地宿泊旅行とかもあります。)
ふるさと納税者は例えば上記のように2000円の実質負担
で15000円分の品物や便益を享受できるわけです。
税収不足の自治体はこぞって返礼品や返礼便益を充実させ
税金を呼び込みます。
しかし、これってもともと、自分の故郷など、ゆかりが
ある地方を好意で応援する制度ではなかったか。
単に得だから、ふるさと納税っていうのはちょっと違和感が
あります。どうでしょうかね。。
そこで回文
「ないぜ田舎!品も無しか、無い税な。」
ナイゼイナカシナモナシカナイゼイナ
2015/02/20 時事回文