今口火よ、備蓄米
お米の価格が高騰し、新米が流通すれば市販価格が下がるかと思いきや、下がることなく、市民に不満がたまっています。令和の米騒動なんて言われ、5キロ4000円を超え、数ヶ月で7割もの値上がりです。そこで政府は政府備蓄米を21万トン放出することになりました。
放出と言っても、ただではなく、入札で販売するようですが、これで供給が増加し、価格安定化に資すると見込まれます。最近エンゲル係数が上昇し、28%になったと報じられました。野菜の値段も不安定な上にお米が高止まりてではさらに今後さらにエンゲル係数が高まるかもしれません。この政府備蓄米放出を機にエンゲル係数が低下し、豊かさを感じられる社会になればと思います。
「今口火よ、備蓄米」イマクチヒヨヒチクマイ