やっ貝再生、再活や!
島国日本は世界有数の貝の生産国です。縄文時代から貝は日本人の主食でした。全国に当時点在した貝塚は今も各地に残っています。ただ貝は食べられない貝殻が食べられる身より重く、大量に廃棄せねばなりません。貝塚は廃棄処分場所でありました。
現代でもこの貝殻は貝生産者にとっては廃棄コストが掛かるやっかいないな存在です。まさに「やっ貝」なのです。そこに朗報です。貝殻を衣服を織り成す繊維や、建築資材に活用する技術ができました。それ以外でも食器などの素材転用の途も拓かれつつあるようです。やっかいな貝殻が資源になれば日本はプチ資源国になれる可能性がありますね。
「やっ貝再生、再活や!」ヤツカイサイセイサイカツヤ