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再戦らしいし、乱世いざ。

 しばらく前は「もしトラ」という言葉は、トランプ前大統領が大統領選挙に共和党の候補として決まる確率が決して高くないという意味も含まれていたと思います。ところが、この3月5日のスーパーチューズデイと言われる予備選挙で、事実上トランプ前大統領がこの11月に行われる大統領選で共和党の候補になることが確定しました。対立候補だったヘイリー氏は撤退に追い込まれ、「もしトラ」は「ほぼトラ」に近づいた格好です。高齢の現職大統領バイデン氏はトランプ氏を破ることは容易ではないように思え、本当に「ほぼトラ」です。もしトランプ前大統領が返り咲くとすると、世界は再び混乱陥る可能性が大でしょう。ウクライナの戦況はかなり厳しいものになるでしょうし、ヨーロッパとの関係も悪化しそうです。世界経済もアメリカ自国主義により、悪化するリスクもあります。しかし、アメリカの国民の意識というのは、われわれ日本人には理解しにくいとつくづく思います。 
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     時事回文   

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