線状降水帯による豪雨の被害が目につきます。梅雨真っ最中の今、台風の襲来も併せ極地豪雨による被害がますます増えそうです。損害保険各社は水災保険（火災保険の付帯補償）の支払いが近年増加する中で、水災保険料を引き上げるようです。そしてこれまで保険料は一律基準であったところ、河川近くでは保険料を高くするなど、市区町村別に水災危険度を5段階に分け各々保険料を設定するようになりそうです。

　これによれば水災危険度が最大高いところで保険料が3割増しになるとのことです。水災危険度クラス分けは今後不動産取引にも影響があるでしょう。重要事項説明項目になることも考えられますね。

「水害懸念ね、警戒す。」スイカイケネンネケイカイス