株式会社ワイズ不動産投資顧問

旦那、シナ、根が根無しなんだ。

 中国の不動産融資の不良債権が増大しています。主要32行の昨年末も不動産向け不良債権は5兆1千億円で1年前の7割弱増とのこと。不良債権比率は5.8%とリーマンショックの時の日本の金融機関の比率を超えています。アメリカの商業不動産価格も相次ぐ銀行破綻の影響もあって下落基調で、世界的に不動産投資への警戒が強まっています。そんな中、中国富裕層は特に将来の財産保全に不安を感じているようで、海外資産への分散やはたまた海外移住まで検討し、実行されているようです。コロナ禍での上海などの大都市ロックダウンも大きく影響しているように思われます。政府の強権姿勢に恐れをなしたのでしょう。中国は一旦何かあれば国民が流動するのは過去の歴史に多々見られます。シン華僑時代になるのでしょうか。

「旦那、シナ、根が根無しなんだ。」タンナシナネカネナシナンタ

     時事回文   

旦那、シナ、根が根無しなんだ。 競売・公売不動産/底地投資コンサルティング

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