仲居泣いたが、味方いないかな。
アフターコロナで人手不足の日本ですが、特に旅館、ホテル業界が深刻です。時給を上げても人が集まらず、円安もあって外国人労働者の確保もままなりません。やむなくお客さんの数を制限せざるを得ないところもあるようです。とにかく宿屋の仕事は大変です。食事の用意、お風呂の管理、チェックインにチェックアウトそして部屋の清掃と、一日働き詰めです。新しい人が来なければ、今の人たちでやりくりするので、労働条件はさらに悪化し、退職する人も多いと聞きます。仲居さんも忙しく、涙涙でしょう。人手不足が負のスパイラルになっています。何とか機械やシステムで補おうという動きはありますが、それにも限界はあるでしょう。これからの宿泊客は自分で食事の支度しなけりゃならないか。。まさかですね。
「仲居泣いたが、味方いないかな。」ナカイナイタカミカタイナイカナ
2023/03/13 時事回文