何故かハンデが、今後加点!博士な。
日本の人口100万人あたりの博士号取得者割合が先進国では低い状況です。これは博士号を取得しても良い就職先が無いなど、日本が努力が報われにくい社会であることに起因しています。学部新卒採用、ジェネラリスト重視の企業風土も日本にはあり、年齢をかさねた博士は企業就職にはむしろ不利に働くことさえあります。
しかし、ここ最近、この風潮に変化が表れています。直近10年での民間企業の採用者に占める博士号取得者の割合が2倍になったとのこと。ジョブ型採用を行い始めたこともその背景にあるようです。
このことが、近時先進国中で遅れを取っている企業のイノベーションや生産性を高めることに繋がれば、と期待されます。
「何故かハンデが、今後加点!博士な。」ナセカハンテカコンコカテンハカセナ