先日大和ハウス工業が全国の住宅展示場を3割減らすとの報道がありました。住宅展示場への来場者が大幅に減少し、且つ来場者からの成約率も低下していることがその理由のようです。建築資材高騰で採算の低い販売方法を見直さざるを得ないのでしょう。その代りデジタルを駆使した販売手法を積極的に取り入れるようです。そのうち都心でバーチャル住宅展示場ができそうです。会社帰りにちょっとVR住宅見学を行うサラリーマンが増加するかもしれません。またこういったことはハウスメーカーに限らず新築マンションや、さらに不動産業界以外にも広がっていきそうです。

「都心で体感欠いた展示と。」トシンテタイカンカイタテンシト