異例、選外で遺憾、聖隷
高校球児の憧れ甲子園、出場を信じていた聖隷クリストファー高校が落選してしまったことが物議を醸しています。春の選抜大会はその年の前年行われた地域大会での成績などを基に出場校を高野連が決定します。しかしこの春は昨年東海地区大会で準優勝校である同校が選ばれず、ベスト4の大垣日大高校が東海枠で出場となりました。どうしてこの逆転とも言うべき出場校決定がなされたか、詳しい理由は不透明のようです。そもそも選出条件はしっかり定量的なデータで客観的に納得いくものでなければならないでしょう。この結果では出場できた高校、出場する高校ともモヤモヤ感が拭えません。透明性が確保されることはどの分野でも社会にとって大切です。本件でも納得のいく説明が求められています。
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