ようこそ!買うか?「そごう」よ。
江戸時代からの歴史を持つ百貨店「そごう」は、平成バブルでは土地神話に乗って事業を拡大しました。しかし、バブル崩壊で倒産に追い込まれ、当時巨額の不良債権処理を巡って政治問題にまで発展。その後西武百貨店と合併株式会社そごう・西武となり、セブン&アイホールディングス傘下で営業しております。そして今般セブンはこの「そごう・西武」を売却する方針を発表しました。コンビニの海外展開などに活路を求めるセブンとしては、百貨店はお荷物ということでしょう。さて売却先は見つかるでしょうか。百貨店のビジネスモデルはもはや瀕死状態に見えます。よっぽどの割引を施さねば引き受け手はいないのではないでしょうか。これから「そごう・西武」は会社丸ごと販売という壮大なバーゲンセールを開始するか。。
「ようこそ!買うか?「そごう」よ。」ヨウコソカウカソコウヨ
2022/02/14 時事回文