暴露本と言えるボルトン前大統領補佐官の回顧録が話題です。この秋11月に迎える大統領選をにらんで急ぎ出版されようとしているように見えます。「the room where it happened」という本が何が暴露かと言えば、トランプ大統領が無能であるということが、最大の暴露だとのことです。「フィンランドはロシアの一部か？」などの言動があったとか。コロナ対策、黒人差別問題など対応が良くないところへ持ってきてこの暴露本ですから、選挙への影響はトランプ大統領にとっては深刻でしょう。トランプ大統領サイドは慌てて裁判所に国家機密不当暴露だとして出版差し止めを訴えましたが棄却されました。トランプ氏再選に黄色信号点灯です。何か逆転ホームランの策はあるのでしょうか。

「臨時暴露！記録は真理？」リンシハクロキロクハシンリ