去るゴーン、怒るさ!
保釈中のカルロスゴーンが何とレバノンにいるとのこと。大晦日の仰天ニュースでした。日本の司法は完全に舐められました。出国は楽器ケースへ忍び関空からプライベートジェットで不法出国らしく、映画のような(現に映画化が検討されているとか)脱走劇でしたが、詳細は未だ不明です。とにかく今後脱出の真相と責任の所在ははっきりさせてもらいたいです。そしてその後脱出先で、ゴーン容疑者は堂々の記者会見を行い、日本の司法制度が国際的に見て野蛮だと強く主張しました。容疑については身の潔白を繰り返すのみで具体性、信憑性はありませんでした。しかし他国ではゴーン容疑者に肩を持つ論調もありますので、日本側のしっかりした反論を国際的な場で行ってもらいたいと願います。
2023/08/17 時事回文