新戦士多々、深セン市
先端分野での中国の活躍は目を見張ります。論文数やその質においても日本はおろかアメリカも圧倒しています。その勢いの象徴都市が深センです。たった40年弱前には人口3万人の漁村が1300万人のテクノロジー先端都市に変貌しました。IT巨人会社テンセントがその中央に君臨、中国製造2025に向かってまっしぐらです。また東芝の家電部門が中国資本に買収されてから復活の兆しを見せているといいます。中国の産業力は既に日本を凌いでいる証左でしょう。アメリカの焦りはよく分かりますが、日本こそどうしたら良いか考えどころです。
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2019/01/15 時事回文