「旅いつ?」孟どうも追尾だ。
カナダ当局がイランへの金融取引制裁の回避に関わったとして、中国のファーウェイの副会長兼CFOの孟氏を逮捕した事件は世界を驚かせました。その後保釈は認めたものの、夜は外出禁止、24時間足首に取り付けられたGPS装置で所在を監視されています。中国当局はおそらく、その報復としてカナダの元大使を拘束するという行動に出ました。まさにカナダを介した米中激突です。今後第2、第3の逮捕や拘束をお互いにやりあうことも十分考えられます。米国の同盟国である日本もこの摩擦に無縁ではいられない気がします。いずれにしろ世界は中国国家主義対アメリカ資本主義の軋轢激化に気を揉んでいます。世界経済の大きなブレーキになりそうですし、フアーウェイの通信基地世界シェアの巨大さから、世界の通信サービスにも影響が出るでしょう。これからの展開に目を離せません。
「「旅いつ?孟どうも追尾だ。」タヒイツモウトウモツイヒタ