怒りパンパン、パリかい。
燃料税引き上げ反対に端を発したパリ、凱旋門やシャンゼリゼ通りでの大規模デモでフランスは混乱の中にあります。1000人を超える拘束者だそうで、フランス国民の怒りを感じます。マクロン大統領の支持率はたったの25%だそうで容易には事態は収拾しそうになさそうです。ただ格差で社会が分断されているのはフランスだけではありません。100億円もの報酬を得て、その一部を隠した疑いが持たれているのはフランス人のゴーン氏、格差増進が資本主義を崩壊させることを予言した学者ピケティ氏もフランス人。何だか因縁めいた出来事に思えます。しかし、デモ参加者が着ている、あの道路工事でよく見る黄色いベストにはどうも違和感を覚えてしまうのですが、皆さんはどうでしょう。。
「怒りパンパン、パリかい。」イカリパンパンパリカイ