株高は速いや。幅がタフか?
日経平均株価は12000円を突破。2008年9月のリーマンショック直前の水準を超えました。
しかし、このごろの株価の上昇スピードは大変なものです。
報道によれば株高は、高級品の売り上げ増など、一部実体経済回復の予兆に繋がっていて、景気の街角景気の先行指数についても最高の数字になったとのこと。
何かバラ色的様相になっていますが、一方で、実態がさして変わらないのに、雰囲気先行の危うさを感じている人も多いように思います。
株高は、外資のヘッジファンドなどのマネーゲームに演出されている部分が大きいようにも思われます。はしゃいで乗りすぎて、梯子を外されないように用心したいものであります。
ここで回文
「カフタカハハヤイヤハハカタフカ」
2015/02/20 時事回文