紀州のドンファンと言われた資産家が怪死しました。資産５０億円だそうです。５５歳年下の配偶者やお手伝いさんは疑惑の目で見られています。ただ、もし配偶者が死に関与していたなら、あまりに単純図式で逆に疑問でもあります。はて真相はいかに。しかしドンファン氏がどうやって巨万の富を得たのでしょうか。聞くところでは戦後避妊具の訪問販売で蓄財し、それを元手に貸し金業者への融資で富を形成したとか。確かに貸し金業者に貸すという発想は商才を感じます。でも最後毒を盛られてもがいて死ぬとは。空しい顛末であります。ドンファン氏のご冥福をお祈り申し上げます。

「怪死か、女非難おかしいか？」カイシカオンナヒナンオカシイカ