テレビ処理よ、痺れて。
日本初のカラーテレビ、「レクザ」は東芝製でした。そのテレビ事業が今や東芝のお荷物のようです。2016年では売上279億円で、営業損が105億円という悲惨な状況だったようです。上場廃止か否か、まさに瀬戸際の東芝にとって、整理必至の事業部門であったのでしょう。売却先はトルコの家電会社などが有力なようですが、購入した会社が、その手腕で果たして黒字化できるんでしょうかね。何しろこの営業状況で、売却価格数百億円だと言いますし。買収によって他に転換できる技術や人を手に入れられるといったメリットがあるんでしょうか。。。
「テレビ処理よ、痺れて。」テレビシヨリヨシビレテ
2017/04/21 時事回文