絵画の地の凱歌
上野の国立西洋美術館が世界遺産登録になり、地元台東区に万歳が起きました。世界権威の建築家ル・コルビジエ氏の設計のこの建物は、以後の日本の建築界に多大な影響を及ぼしたとのこと。これからこの美術館を訪れる人々は、絵や彫刻だけではなく、美術館そのものも鑑賞の対象になります。世界遺産の登録には来訪者の増加に伴う経済効果がこれまでほぼ生じています。上野は新宿や渋谷などに比してちょっとやぼったい感じになってしまっていますが(地元の方に失礼!)芸術の上野で注目度がアップすればなと思います。頑張れ上野!
「絵画の地の凱歌」カイガノチノガイカ
2016/07/19 時事回文