借家越したし、小屋悔し。
増加する子どもの貧困が話題になっています。6人に1人という報道には驚かされました。先日は、公営住宅の家賃を支払えず、明け渡しの強制執行をされることを嘆き、心中した親子のニュースもありました。健康で文化的な生活が憲法で保証されているはずの国に生ずる出来事とは思えません。
安保法制が憲法に抵触するか否かを議論するより目の前の子どもの貧困にもっと目を向けていくべきかと思います。子どもが少ないといわれる御時世ですが、せっかくの子どもたちを育てていくことが、国力保持に欠かせません。少しでも良い環境を貧困の子ども達に!
「借家越したし、小屋悔し。」シヤクヤコシタシコヤクヤシ