金利の操作 嘘の稟議
LIBOR、ロンドンの銀行間取引の金利が大手銀行のトレーダーなどが、示し合わせて不正に操作していたとの報道。
LIBORは日本の金利水準にも大いに影響があります。しかし、ずいぶんとスケールの大きい不正事件であります。
その方法は架空の金融取引を捏造する手口であったそうな。これにより金利水準を低く誘導したらしいのですが、誘導できるほどの架空取引って、どんだけ巨額の取引なんでしょうか。想像がつきません。
また、こんなことが何人かでできちゃうのが不思議です。銀行内のチェック、稟議はどうなっていたんでしょうか。。。
ここで回文
「金利の操作 嘘の稟議」
キンリノソウサウソノリンキ
2015/02/20 時事回文