家内 土地 只貸す! さすが!ただ、ちと田舎
建築しない建築家という坂口恭平氏の「独立国家のつくりかた」という本がちょっと話題になっています。
どんな本か読んでみましたが、なかなかユニークな内容です。彼の提唱する「態度経済」という考え方は、これからの個人の生き方として、いいんじゃなかぁと思いました。不安感、閉塞感が漂う中、突破口が欲しいと思っている現代人に受けるように思います。
ところで、その本の中に、只で利用して良いという土地(新政府の「ゼロ円特区」と著者は名付けている。)を募集しているウェブのことを紹介している件があります。それを見ると全国で結構な土地が、無償利用可としてエントリーされています。
ずいぶん奇特な方がおられるもんだなぁとも思いますが、要は日本では土地は余っているところは余っているのだ、ということなのでしょう。
ここで回文
「家内 土地 只貸す! さすが!ただ、ちと田舎」
カナイトチタタカスサスカタタチトイナカ
奥さん太っ腹だ。と思ったけど、売るに売れない、貸すに貸せない
土地ってわけか。。。
2015/02/20 時事回文