いたぜ 麦飯始め義務世帯
本日の日経新聞に、厚労省が2010年の1世帯あたりの平均所得が538万円と前年比11万6千円(2.1%)減少したと発表した旨の記事が掲載されていました。
1987年(昭和62年)以来23年ぶりの低水準とのことで、特に子育て世帯の減少幅が大きい状況のようです。
これでは、子供をつくるどころではないでしょう。また、住宅の購買能力や賃料の負担能力も当然下がりますので、不動産市況も悪化せざるを得ないように思います。
これからの住宅業界は、この所得低下時代を乗り切る工夫が必要になりましょう。さしずめ、住宅業界も「安い、早い、旨い」ならぬ「安い、便利、快適」の3拍子を合言葉にするようでしょうね。
ここで回文
「いたぜ 麦飯始め義務世帯」
イタセムキメシハシメキムセタイ
かつて、「貧乏人は麦を食え」と言って物議を醸した総理大臣がおられましたが、麦飯を食べるようにはさすがに。。。。
2015/02/20 時事回文