今年は花粉がよく飛んでいるようです。そこへ黄砂が追い打ちをかけ花粉症に悩む人々を悩ませています。花粉症の有病率は1998年段階では20％未満であったようですが、現在は50％程度かと思われます。実に10年毎に10％の上昇です。テレビを観れば花粉症対策の薬のCMが目立ち、街を歩けばコロナ禍が去っているにも拘わらずマスク姿の人が目立ちます。年々増える患者の中には幼児のような年少者もいて、小さい時から悩まされるのは実に可哀そうです。ところで最近山火事が多い日本ですが、その山火事と花粉症の増加は地球温暖化も影響しているとの説があります。温暖化の進行はいろんな悲劇を生みますが、トランプ大統領の施策は温暖化阻止の反対のような感じです。トランプ大統領は花粉症にならないのでしょうかね。
　花粉から逃れたいけれど、南洋の島にでも行かなければそれもなかなか成りませぬ。難儀な話であります。
「花粉な、悲惨さ、避難不可」カフンナヒサンサヒナンフカ