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玉木世渡りだわ、良き「間」だ。

 10月27日の衆議院選挙で大躍進したのが国民民主党です。議席は4倍増の28議席で、公明党を抜いて野党第3党、比較第4党になりました。自民党の批判票の受け皿になったことや、年収103万円の壁打破などの分かりやすい具体的政策を打ち出したことが功を奏したように思います。28議席ですが、自公で過半数割れを起こした現政権にとっては、政権運営協力を呼び掛けたい党の最右翼かと思われます。国民民主党の議席を合わせれば過半数に達しますから。一方の国民民主党の玉木代表は与党の連立は拒否していて、野党との連立も否定的です。この中間的立ち位置取りは予算審議や法案提出などへの影響力を最大限高める絶好の立ち位置でしょう。28議席で日本を動かすと言えば大袈裟かもしれませんが、玉木代表の発言力が急上昇するのは間違いなしです。玉木代表のうまい世渡りが良い政治に結びつけばそれはそれで良いことには思えますが、果たして明日はどうなるか、読めない日本の政治です。
「玉木世渡りだわ、良き「間」だ。」タマキヨワタリタワヨキマタ

     時事回文   

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