誓うよ、じき値跳ね、希少価値
都心のタワーマンションのペントハウスは価格が高ければ高い方がより売れる?このところ「超富裕層」とか「スーパーリッチ」といったワードがよく耳に目により入ってくるようになり、社会の経済格差の広がりを感じます。
今や億ションは東京では当たり前で、一頃の億ションは今5億円超えくらいのイメージです。そしてそういったマンションがすぐ売れるところを見ると超富裕層は結構いるようです。また一棟のタワーマンションでも広くて数が少ない部屋の専有面積坪単価が飛びぬけて高く棟内格差も広がっています。希少性が高いものにお金が異常に集まるのは、かつてオランダで起こったチューリップ投機以来のバブルの特徴にも思えます。ただ珍しいだけではお金は集まらないようで、そこにはブランド価値が必要です。ウィスキーで言えば○○年物の「山崎」のように。破格の値段が付く条件は希少性&ブランドです。
「誓うよ、じき値跳ね、希少価値」チカウヨシキネハネキシヨウカチ