不動産テックの旗手としてアメリカで急成長したウィーワークが、デフォルトしそうです。この会社の創業者アダム・ニューマン氏の勢いを買ったソフトバンクグループの孫氏が出資し、株式公開をしました。しかし当のアダム氏の奇怪な行動や放漫経営が問題になっていました。そこへコロナ禍です。ウィーワークのビジネスモデルはオフィスをコワーキングスペースなどとして転貸するものですので、コロナ禍で増加したリモートワークで転借需要が低下しました。そこへ金利上昇による資金流出の増加で資金繰りがつかぬ見通しと相成りました。日本にも都心部などで40か所も事業展開していましたが、今後それらの経営はどうなるのでしょうか？

　勢いのある投資会社であるソフトバンクグループを率いる孫氏ですが、このウィーワーク、いやアダム・ニューマンにはちょっと引っ掛かっちゃった感じです。

「孫損害、無駄アダム！いかん損ぞ。」ソンソンカイムタアタムイカンソンソ