大阪万博の準備の遅れが報じられています。あと2年を切った大阪万博ですが、海外勢のパビリオンの着工申請がまだ1件とのこと。50以上の国が自前でパビリオンを建設するようですが、こんな状況で果たして間に合うのでしょうか。人手不足で人件費は高騰し、建材などの価格もインフレ上昇で予算不足も明らかになり、まさにピンチであります。対策としてプレハブを建設してそれを売却することで、工期、コストを圧縮する案も浮上しているとのこと。地方巡業のサーカス小屋みたいなものが並ぶのはちょっと頂けない気はしますが、間に合わせるには仕方ないのか。。

　そんなに無理することは無い、とりあえず中止しようと言う声も出てきそうです。

　かつて青島東京都知事が世界博を中止したことが頭をよぎりました。しかし万博開催が関西のみならず日本経済を支える面もありますから、今後何としても無事開催すべく大阪府のみならず政府のてこ入れも一段と強まるでしょう。

「よしな万博、危惧半端無しよ。」ヨシナハンハクキクハンハナシヨ